3月20日~21日にかけて今年度最後のイベントとなる

「第3回せふりチャレンジクラブ」が行われました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言が解除されたばかりで

不安もある中、多くの子どもたちが参加してくれました!


今回は身近にある『木』をテーマに

『木』に関わるクラフトなどを体験しながら、

『木』と私たちの生活との関わりについて考えます。



いよいよ待ちに待った第3回せふりチャレンジクラブが始まります。

背振少年自然の家に子ども達の元気な声が響きます。




まずはアイスブレイク★

自己紹介やフルーツバスケット、『木』で出来ているもの探し

等のゲームをしました。

みんなと仲良くなれたかな♪




みんなの心がほぐれたところで、1つ目の活動に入ります。

★木の種類や木の活用法について学ぼう★

みんな真剣に聞いてくれてますね!




★ウッドウィックキャンドルを作ろう★






火の光は温かさを感じます。

みんなとっても上手につくることができました!


2つ目の活動は2日目の活動の為に、

安全なのこぎりの使い方を学びます。





怪我をしないように力の使い方など学びます。

みんな真剣です。


夜は、キリを使った火おこし体験と薪を使った火おこし体験をしました。





自分で火をおこすって本当に難しいですね。

便利な生活に感謝です。


2日目はいよいよみんなが楽しみにしていたスウェーデントーチとスモアつくり★

まずはスウェエーデントーチをつくります。



昨日学んだ、のこりぎりの使い方を活かして、

安全に活動することができました!

みんなすごい!


そして自分たちで作成したスウェエーデントーチを使って

スモアをつくります。

悪天候で火がつくかどうか心配しましたが、無事につきました。





美味しそうなスモアに歓声があがります!

温かいお茶と一緒にパクリ!

『甘くておいし~い‼』

みんなが笑顔になった瞬間でした。





最後に2日間で学んだこと、活動したことなどを

ふり返りました。





班のみんなでふり返りシートを作成して発表します。

しっかり考えながら一生懸命に作成している姿が

とても印象に残りました。


ふり返りの中で『なんで?どうして?』の質問や

『楽しかった!』の声、

『次はこうしたい』という気持ち、

たくさんの学びの声が聞けて皆さん本当に素晴らしかったです。




1泊2日のせふりチャレンジクラブも終了です。

雨が降ったり止んだりの悪天候でしたが、

無事に活動を終え、

みなさんの笑顔を見ることができ、職員一同うれしく思います。

またの機会にみなさんとお会いできることを楽しみにしています★

令和3年度も背振少年自然の家をよろしくお願いいたします。


令和3年4月4日 福岡市立背振少年自然の家